内容説明
最もよく戦争に協力し、最も被害を受けた人々の記録。治安当局は民衆の「流言蜚語」を克明に記録した。本心をぶちまけた怒りの「不穏投書」、投票用紙に書かれた罵詈雑言…。膨大な資料を駆使して描く、本当の「太平洋戦争」史。
目次
序 加害と被害―記憶の十字交差を越えて
第1章 「開戦」と日本人
第2章 戦争の長期化
第3章 山本五十六の戦死
第4章 サイパン政変
第5章 空襲と戦意
第6章 焦土の中の民衆
第7章 玉音放送直後の国民の意識
エピローグ 2045年の君たちへ
最もよく戦争に協力し、最も被害を受けた人々の記録。治安当局は民衆の「流言蜚語」を克明に記録した。本心をぶちまけた怒りの「不穏投書」、投票用紙に書かれた罵詈雑言…。膨大な資料を駆使して描く、本当の「太平洋戦争」史。
序 加害と被害―記憶の十字交差を越えて
第1章 「開戦」と日本人
第2章 戦争の長期化
第3章 山本五十六の戦死
第4章 サイパン政変
第5章 空襲と戦意
第6章 焦土の中の民衆
第7章 玉音放送直後の国民の意識
エピローグ 2045年の君たちへ