内容説明
超高齢化社会を迎えて、「２１世紀は看護の時代」とささやかれている。中間管理職の「総婦長」大石良子に焦点を当て、尊厳ある人間の生と死の問題に迫る。書き下ろし長編ドキュメンタリードラマ。
目次
第１章 婦長の生活（親友の死；総婦長に就任；患者の我儘 ほか）
第２章 混合病棟（星が丘総合病院；治療と看護；福祉のメニュー ほか）
第３章 痴呆病棟（豊富婦長の怒り；インフォームド・コンセント；女医・向山美希医師の動向 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みなが四十郎
1
総婦長からみた医療問題をうまく表現した物語だと思いました。2011/10/20
Ranko Taguchi
0
902008/06/16
ヒロリーナ
0
経営と看護の難しさがわかりました、でも最後はすっきり、温かい気持ちになりました、看護師さんは本当に大変です2011/11/23
