内容説明
本書は夫に先立たれた未亡人の再出発のエッセーである。
目次
サンセット・ハウス
農家の女主人
大工のダンテ
イタリア式引っ越し
エメラルドの楽園
気功師ニコラ
改修工事
サントロペの漁村
クリスマス
チャペルの祝福
夫の形見
ペリゴール爺さん
お手伝いのイルマ
ロシア風サラダ
フォーテスキュー城
平和とプライバシー
こころ安らぐ家
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カタコッタ
12
夫に先立たれた著者が、偶然見つけたコテージを「サンセットハウス」と名づけ、当地のおおらかな人々との関わり合いによってイメージ通りの家にして行く。より多くのものを得、心豊かになっていく著者。 品が有りユーモアに満ちた文章が素晴らしい。訳者は尾島恵子さん。装丁も洒落てます。2025/05/08
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- 和書
- 砂の上のイルカ
