内容説明
老いてなお輝き続けたSartre、Beauvoir。二十世紀を代表する2つの知性。
目次
出会いと別れ(ジャン=ポール・サルトル;日本でのボーヴォワール;1971年・メモワール;1980年・別れの時・サルトル、その死の前後;1986年・もう1つの別れ・ボーヴォワールの死 ほか)
畏友へ捧げる断章(サルトルの新作『アルトナの幽閉者』;ボーヴォワール『美しい映像』訳者あとがき;『危機の女』訳者あとがき;サルトルの近況フローベル論の出版;映画『ボーヴォワール自身を語る』について;サルトルの遺作とボーヴォワール)