内容説明
松本恭子の「二つのレモン」は、青春俳句の爆弾と化した。在来俳句には振向かなかった読者が多く生まれ、新世代作者が多く加わった。これに応えた週刊読売連載の句文がここに纒められた。愛・音楽・出会いと別れ…感性でうたう現代俳句。
目次
第1章 かごの鳥
第2章 グラジオラス
第3章 逢わぬ間も逢う間も
第4章 泣いているのに
松本恭子の「二つのレモン」は、青春俳句の爆弾と化した。在来俳句には振向かなかった読者が多く生まれ、新世代作者が多く加わった。これに応えた週刊読売連載の句文がここに纒められた。愛・音楽・出会いと別れ…感性でうたう現代俳句。
第1章 かごの鳥
第2章 グラジオラス
第3章 逢わぬ間も逢う間も
第4章 泣いているのに