内容説明
英労働党のウィルソン首相は「ソ連の工作員だった」1976年3月16日の謎の辞任後流れた衝撃の噂。英M15、M16、米CIAが企んだ「ウィルソン・プロッド」とは?自国の宰相も容赦しないスパイ・キャッチャーたちの実像を暴く。
目次
第1章 情報機関の復活
第2章 ライト登場
第3章 疑惑の商談
第4章 亡命者たち
第5章 “もぐら狩り”
第6章 二人の実業家
第7章 魔女狩り
第8章 チェコからの告発
第9章 陰諜の導火線
第10章 攻撃される労組
第11章 首相失脚工作
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