内容説明
伽〓人・新羅人の心をのせて洛東江は今日も流れる。太白、小白二つの山脈を背に、洛東江は豊かな農地を拓いた。権勢を誇る多数の人材を輩出した本貫の地、慶尚道の栄光の陰に黙々と生きつづける庶民の姿がある。
目次
慶尚北道(いまにつづく人材の宝庫;工業化は機織りから;新羅からの一筋の流れ;文化の開化を阻むもの)
慶尚南道(その源は伽〓にあり;農と工の二本の柱で;仏教と儒教を根づかせて;貧しく粗野であっても;海と陸に育まれた英知)
伽〓人・新羅人の心をのせて洛東江は今日も流れる。太白、小白二つの山脈を背に、洛東江は豊かな農地を拓いた。権勢を誇る多数の人材を輩出した本貫の地、慶尚道の栄光の陰に黙々と生きつづける庶民の姿がある。
慶尚北道(いまにつづく人材の宝庫;工業化は機織りから;新羅からの一筋の流れ;文化の開化を阻むもの)
慶尚南道(その源は伽〓にあり;農と工の二本の柱で;仏教と儒教を根づかせて;貧しく粗野であっても;海と陸に育まれた英知)