近世都市の労働社会

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近世都市の労働社会

  • サイズ A5判/ページ数 350p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642734653
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C3021

目次

序章 近世労働史研究の分析視角
1 縁のネットワーク(萩藩の武家奉公人と「日用」層;対馬の抱下し者と乞食=勧進層;補論一 大坂町触にみる抱下し者;塚田孝『近世大坂の非人と身分的周縁』を読んで)
2 仲仕仲間(萩藩蔵屋敷と大坂市中;蔵仲仕と米出し仲仕;大坂の浜仲仕と仲間;尾道の中背と仲間)
3 技能労働の結合(周防徳山藩領における綿打の結合;補論 徳山藩領在町の社会構造;京都の左官仲間と手伝;森岡藩石垣師の江戸稽古)
終章 地域のなかの労働社会

著者等紹介

森下徹[モリシタトオル]
1963年大阪府に生まれる。現在、山口大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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