目次
序説
1 寛政改革の前提(改革の前提―天明の打ちこわし;天明の江戸打ちこわしの実態;天明末~寛政初年出版の黄表紙)
2 勘定所御用達・米方御用達の成立(寛政改革と勘定所御用達の成立;寛政改革と米方御用達の成立;勘定所御用達の成立経緯再論)
3 改革政策の展開(物価引下令と七分積金令;南鐐二朱判の流通促進政策 ほか)
4 寛政改革と化政期への展望(寛政期における金融政策の実態と市場統制;化政期における公金貸付の展開と領主経済 ほか)
著者等紹介
竹内誠[タケウチマコト]
1933年東京都に生まれる。1964年東京教育大学大学院博士課程単位取得退学。徳川林政史研究所主任研究員、信州大学教育学部助教授、東京学芸大学教育学部教授、立正大学文学部教授を経て、東京都江戸東京博物館館長、徳川林政史研究所所長、東京学芸大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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