目次
第一編 水上交通(近世荒川水運の展開;上利根川水運と江戸地廻り経済の展開―武州の河岸場を中心として;中利根川水運と江戸地廻り経済の展開―総州古河・船渡河岸をめぐる諸問題;天明期における中利根川水運と商品流通―総州古河・船渡河岸と運賃・口銭値上げ問題;近世後期における中利根川水運と商品流通―総州古河・船渡河岸を中心として ほか)
第二編 陸上交通(近世宿駅問屋制の確立過程―問屋の宿役人化をめぐって;中山道における材木輸送と木問屋;享保十三年の日光社参と国役助郷負担―岩槻詰め多摩郡小宮領村々の場合;安永五年の日光社参と国役助郷負担―岩槻詰め多摩郡村々を中心として;江戸周辺脇往還継立場と助郷免除願―武州足立郡与野町を中心として ほか)
補論 奥州たばこの生産・陸送と水上輸送
著者等紹介
丹治健蔵[タンジケンゾウ]
1927年東京都に生れる。現在、与野市史編さん委員長・日の出町史専門委員長・交通史研究会監事・文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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