目次
序章 武器・武具研究の現状と本書の課題
第一章 大鎧の成立
第二章 「刀」についての一考察
第三章 長刀源流試考
付論1 「茅ノ葉ノ如ナル」長刀について
第四章 手鉾について
第五章 中世武士論の一前提―律令制下における弓箭の位置
第六章 公家の弓箭
第七章 武器からみた中世武士論
付論2 「射向ノ袖ヲ真向ニ当テヨ」を検討する
第八章 南北朝期の戦闘―中世的武具の行方
著者等紹介
近藤好和[コンドウヨシカズ]
1957年神奈川県に生まれる。現在、國學院大學文学部・神奈川大学大学院非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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