中世的思惟とその社会

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中世的思惟とその社会

  • サイズ A5判/ページ数 330p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642727556
  • NDC分類 210.4
  • Cコード C3021

目次

中世の樹の上で
第一部 訴訟・身分と中世的社会(鎌倉幕府の庭中;公家庭中の成立と奉行―中世公家訴訟制に関する基礎的考察;訴状与訴状者背武家之法候―庭中ノート;中世前期の病者と救済―非人に関する一試論)
第二部 遺物・遺品と中世的社会(花押が語る足利直冬;中世の食器―〈かわらけ〉ノート;絵画史料と〈職人〉―絵巻物に描かれた土器造り)
法螺をふく―若干の展望にかえて

著者等紹介

藤原良章[フジワラヨシアキ]
1954年秋田県に生れる。現在、青山学院大学文学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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