難波宮と難波津の研究

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難波宮と難波津の研究

  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642722728
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C3021

目次

序論 難波宮と難波津
1 推古朝前後の難波―難波遷都前史(難波津と難波の堀江―大化以前を中心に;難波の屯倉;難波の柏の渡りについて;難波・住吉と渡来人―港の発展と管理をめぐって)
2 大化改新と難波―難波宮創設の意義(孝徳朝の難波宮―小郡宮を中心に;難波長柄豊碕宮と前期難波宮―その異同をめぐって;大化改新私見)
3 奈良時代の難波―難波宮の再興と廃止(天平十六年の難波遷都をめぐって―元正太上天皇と光明皇后;難波使社下月足とその交易;難波宮の停止と和気清麻呂;難波における仏教の普及について)
付論 難波宮発掘に尽した人々

著者等紹介

直木孝次郎[ナオキコウジロウ]
1919年兵庫県に生まれる。現在、甲子園短期大学教授・大阪市立大学名誉教授・文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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