歴史文化ライブラリー<br> よみがえる東北の城―考古学からみた中世城館

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歴史文化ライブラリー
よみがえる東北の城―考古学からみた中世城館

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  • サイズ 46判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642306126
  • NDC分類 212
  • Cコード C0321

出版社内容情報

奥羽における「城館」、堀や土塁・切岸で区画された遺跡の考古学的な調査成果によって、その種類や年代、地域性が明らかになった。古代の多賀城にはじまり、大鳥井山遺跡や柳之御所など11、2世紀の城館から、室町期の「居館型山城」の出現。戦国大名伊達・蘆名氏の本拠、そして豊臣秀吉の奥羽仕置まで、列島の中の奥羽の城館を通史的に描き出す。

内容説明

奥羽における「城館」の考古学的な成果によって、その種類や年代、奥羽の共通性や地域性が明らかになった。多賀城や柳之御所、室町期の「居館型山城」の出現、伊達氏の本拠など、列島の中の奥羽の城館を通史的に描く。

目次

遺跡としての城館―プロローグ
城館の系譜
鎌倉時代の城館
南北朝時代の城館
室町時代の城館
戦国大名の本拠
列島の中の奥羽の城館―エピローグ

著者等紹介

飯村均[イイムラヒトシ]
1960年、栃木県に生まれる。1993年、学習院大学法学部卒。元(公財)福島県文化振興財団福島県文化センター副館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

六点

71
著者曰く「城が好きなのではなく、遺跡が好き」と、言うことがしみじみ伝わってくる一冊。著者のフィールドが南東北、取り分け福島県にあるため、奥羽の城館を描くと言う紹介文の割には、狭い範囲しか取り上げられていない憾みがある。 2024/12/30

onepei

2
手軽に読める発掘報告書の感。2025/01/12

おはぎ

0
東北の中世城館に詳しい著者が東北の砦、城郭、城館などを地理的意味、用途、歴史的変遷を交えながら紹介する。城の位置、構造、進化を追うと、歴史が見えてくるのが楽しい。2025/01/05

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