内容説明
日本漢文学の本格的研究は、昭和四年における本書の刊行によりその指針が明示された。広い視野と適確な批評は、格調高い文章と相俟ち綜合的研究書の嚆矢としての重みを現在も持ち続けている。不朽の名著、待望の復刊。
目次
第1篇 朝紳文学時代(推古朝及び其の以前;大化以後奈良朝の終まで;平安朝前期―漢文学隆盛時代;平安朝後期―漢文学衰頽時代)
第2篇 緇流文学の時代(鎌倉時代;南北朝時代;室町前期;室町後期)
日本漢文学の本格的研究は、昭和四年における本書の刊行によりその指針が明示された。広い視野と適確な批評は、格調高い文章と相俟ち綜合的研究書の嚆矢としての重みを現在も持ち続けている。不朽の名著、待望の復刊。
第1篇 朝紳文学時代(推古朝及び其の以前;大化以後奈良朝の終まで;平安朝前期―漢文学隆盛時代;平安朝後期―漢文学衰頽時代)
第2篇 緇流文学の時代(鎌倉時代;南北朝時代;室町前期;室町後期)