奈良時代の大造営と遷都―宮都と寺院の実像を探る

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642084642
  • NDC分類 210.35
  • Cコード C1021

出版社内容情報

710年、藤原京より平城京に都を遷し、新たに律令社会の形成をめざした奈良時代。地方の行政を担った国司・郡司らの仕事や古代の道に立てられた告知札、対馬・隠岐の実像や墓誌にいたるまで、古代社会の諸相を描く。遷都を繰り返した「聖武による五年間の彷徨」の意図や、行基が参画した大仏造立、平城京内の寺々の造営の実態を解き明かす。

内容説明

平城京に都を遷し、新たに律令社会の形成をめざした奈良時代。国司・郡司の仕事や対馬・隠岐の実像など、古代社会の諸相を描く。遷都を繰り返した聖武天皇の意図や、大仏の造立、平城京の寺々などにも説き及ぶ。

目次

第一章 古代の役人たちと地域の社会(地方の行政を担った国司;郡の役所と郡司の仕事 ほか)
第二章 複都制と都の移動(藤原宮・京の造営と周礼型都城;聖武天皇と三都制の構想 ほか)
第三章 平城京と寺々の世界(興福寺と西金堂の造営;聖武天皇と信楽での大仏造立 ほか)
第四章 墓誌を残した人びと(太安万侶の墓誌とさまざまな墓誌;石川年足の墓誌とその経歴 ほか)
第五章 みやこの建築物の瓦造り(初期寺院の瓦生産―奈良県五條市の瓦窯跡;藤原宮の造営と瓦生産 ほか)

著者等紹介

小笠原好彦[オガサワラヨシヒコ]
1941年青森市に生まれる。現在、滋賀大学名誉教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

2
行政と地域社会・役人の役割: 古代役人の役割 政庁の発見: 政務と儀式: 平城京・告知札の役割: 告知札の存在ー交通路に沿って多くの告知 牛馬の取り扱い 告知札の形式ー情報周知の役割 古代国家と海産物: 隠岐国の貢納ー海産物の重要性 行政の役割 恭仁宮と遷都: 恭仁宮の造営 三都制採用 大仏造立と資金調達: 大仏の鋳造ー百済王敬福が金を献上 金の採取方法ー陸奥国での砂金採取 硲誌と古代の記録: 硲誌の多様性 硲誌ー出来事や人物を記録 瓦の生産と建築: 瓦生産の体制 技術の進展ー藤原宮での瓦生産・技術革新2025/01/30

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