出版社内容情報
日本最初の本格的な寺院である法興寺(飛鳥寺)を前身として平城京に移建されて以来、1300年にわたり往時の面影と法灯を伝える元興寺。仏像、縁起絵巻や曼荼羅、古文書など、守り伝えられてきたゆかりの文化財を豊富なカラー図版で収載。古代の国家的大寺院から中世以来の都市寺院へと、「二つの顔」をもつ元興寺の歴史をビジュアルに紹介する。
内容説明
法興寺(飛鳥寺)を前身として平城京に移建されて以来、一三〇〇年の法灯を伝える元興寺。ゆかりの文化財を豊富な写真で収載。国家的大寺院から中世以来の都市寺院へと、「二つの顔」をもつ歴史をビジュアルに紹介する。
目次
第1章 仏法元興
第2章 元興寺創建
第3章 中世寺院への転生
第4章 中世奈良の都市霊場
第5章 近世奈良町と元興寺三ヵ寺
第6章 元興寺を受け継ぐ
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- 和書
- 言語聴覚研究 〈7-2〉