近畿の名城を歩く―滋賀・京都・奈良編

仁木 宏/福島 克彦【編】

吉川弘文館（2015/06発売）

• サイズ A5判／ページ数 326p／高さ 21cm
• 商品コード 9784642082655
• NDC分類 521.82
• Cコード C1021

内容説明

往時を偲ばせる石垣や土塁、曲輪の痕跡などが訪れる者を魅了する中世城館跡。滋賀・京都・奈良の三府県から精選した名城八〇を紹介する。最新の発掘成果に文献による裏付けを加えた、“名城を歩く”近畿編の第二弾。

目次

滋賀県（玄蕃尾城；小谷城；下坂氏館・三田村氏館　ほか）
京都府（大俣城；今熊野城・阿弥陀峰城；金屋城・三縁廃寺　ほか）
奈良県（多聞城；西方院山城；古市城　ほか）

著者等紹介

仁木宏［ニキヒロシ］
１９６２年、大阪府に生まれる。１９９０年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、大阪市立大学大学院文学研究科教授

福島克彦［フクシマカツヒコ］
１９６５年、兵庫県に生まれる。１９８８年、立命館大学文学部史学科西洋史学専攻卒業。現在、大山崎町歴史資料館館長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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