葬式は誰がするのか―葬儀の変遷史

個数:

葬式は誰がするのか―葬儀の変遷史

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月24日 01時03分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 196p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642081993
  • NDC分類 385.6
  • Cコード C3039

出版社内容情報

高齢社会を迎え、死と葬送への人々の関心は高まっている。歴代天皇や東日本大震災の犠牲者、親族のエピソードなども挙げ、葬法の歴史を追跡。日本各地の葬送の事例と文献史料から、葬儀とその担い手(隣近所と家族親族)の変遷史を、民俗学の視点から明らかにする。公営火葬場や葬祭ホールなど、変化する現代の葬送事情も紹介する注目の一冊。

内容説明

高齢社会を迎え、死と葬送への関心が高まっている。葬法の歴史を追跡し、各地の葬送事例から、葬儀とその担い手(隣近所と家族親族)の変遷を民俗学の視点から解き明かす。葬祭ホールなど、現代の葬送事情も紹介する。

目次

第1章 天皇と火葬―2010年代のいま(葬儀と選択―厚葬と薄葬のはざまで;土と人間―人は死ねば土へ帰る)
第2章 葬送の民俗変遷史―血縁・地縁・無縁(日本民俗学は伝承分析学Traditionologyである;伝統的な葬儀とその担い手―1990年代の調査情報から;血縁から地縁へ)
第3章 葬送変化の現在史―ホール葬の威力:中国地方の中山間地農村の事例から(公営火葬場と葬祭ホールの開設;浄土真宗地域の講中と葬儀;日本民俗学の「伝承論」)

著者等紹介

新谷尚紀[シンタニタカノリ]
1948年広島県生まれ。1977年早稲田大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得。現在、國學院大学大学院および文学部教授、国立歴史民俗博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授、社会学博士(慶應義塾大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にせとら

5
火葬の変遷についても詳しく書かれている。現代の火葬場で働くかたへの聞き取り調査は貴重2015/09/14

xzzJTJwMtsZEiGz

0
資料的な価値はあるようだが、少し物足りなかった。2020/08/25

0
柳田の方法論を「変遷史」と「伝承論」のふたつの側面から理解し、日本の葬送文化を比較分析する。個人的に「変遷史」の比較法が面白く勉強になった。血縁→地縁→無縁と、葬送の担い手が変遷する図式は明瞭であるし、社会構造の変化からも妥当にみえるし、なにより語呂がいいのだが、説明不足が否めない。かつての「血縁」「無縁」「地縁」を、現代の多様な葬儀形態に当てはめるのは難しいのではないか。2018/03/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9643569
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品