出版社内容情報
★読売・日本経済・産経・山形新聞各紙で紹介されました!
内容説明
都の景観や風俗が描かれた洛中洛外図屏風。そこには戦国の京都に生きた権力者たちの姿が、生き生きと描かれていた。誰が、何のために描かせたのか。屏風製作の背景や時代の様相を探り、読者を謎解きの世界へと誘う。
目次
初期洛中洛外図屏風とはどんな絵画か
1 歴博甲本を読む(登場人物をさぐる―幕府・細川邸など;描かれた武家と公家の屋敷;細川高国の事績と作者;伝来について;都市民衆の世界―床屋と両側町;洛中洛外図屏風『朝倉本』に描かれたもの)
2 東博模本を読む(東博模本の背景;描かれた細川邸と幕府;東博模本の制作事情)
3 上杉本を読む(上杉本の成立事情;上杉本の中心主題;洛中洛外図屏風としての特質;都市の風俗と季節)
4 歴博乙本そしてその後(歴博乙本の特色;洛中洛外図屏風のその後)
著者等紹介
小島道裕[コジマミチヒロ]
1956年横浜市生まれ。京都大学文学部卒業、同大学院博士課程単位取得、博士(文学)。現在、国立歴史民俗博物館/総合研究大学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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