読みなおす日本史<br> 日本幼児史―子どもへのまなざし

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読みなおす日本史
日本幼児史―子どもへのまなざし

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642078092
  • NDC分類 384.5
  • Cコード C1321

出版社内容情報

古来、無頓着に扱われた子どもが、江戸時代半ばから大切に保護されるようになった。なぜか。「七歳までは神のうち」説は近代の俗説と実証し、これまでの幼児観を見直した名著に、産養の通説を再考する補論を収録。

内容説明

古来、無頓着に扱われた子どもが、江戸時代半ばから大切に保護されるようになった。なぜか。「七歳までは神のうち」説は近代の俗説と実証し、これまでの幼児観を見直した名著に、産養の通説を再考する補論を収録。

目次

新たな幼児観をさぐる―プロローグ
法のなかの幼児(疎外される幼児;近世服忌令と幼児;服忌令と明律の浸透)
疎外から保護へ(古代・中世の幼児;幼児保護観念の成立;保護される捨子;俗説“七つ前は神のうち”の成立)
幼児観はなぜ変わったのか―エピローグ

著者等紹介

柴田純[シバタジュン]
1947年愛知県に生まれる。元京都女子大学教授、京都大学博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

1
https://claude.ai/public/artifacts/ad01c0f8-6c0a-4567-a5a9-304a009402a3 2025/06/15

やっこ

0
従来「七歳までは神のうち」とされてきた幼児観が、実は中世以前の伝統的意識にはまったく見られず、明治以降の限定的な地域民俗の俗説にすぎないことを、史料分析と事例検証によって明らかに2025/07/02

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