読みなおす日本史<br> 鷹と将軍―徳川社会の贈答システム

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読みなおす日本史
鷹と将軍―徳川社会の贈答システム

  • 岡崎 寛徳【著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 吉川弘文館(2024/04発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642075350
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C1321

出版社内容情報

徳川将軍が限られた大名へ下賜した「御鷹」は、権威と忠誠の表象として珍重された。家康・綱吉・吉宗ら歴代将軍の鷹狩や鷹贈答の実態、伝統技芸を支えた鷹匠・若年寄の動向などから、鷹による徳川支配の様相を描く。

内容説明

徳川将軍が限られた大名へ下賜した「御鷹」は、権威と忠誠の表象として珍重された。家康・綱吉・吉宗ら歴代将軍の鷹狩や鷹贈答の実態、伝統技芸を支えた鷹匠・若年寄の動向などから、鷹による徳川支配の様相を描く。

目次

第1章 家康と鷹狩(無類の鷹狩好き;継承する将軍たち;彦根藩の「御鷹場」)
第2章 献上と拝領(弘前藩津軽家の鷹献上;彦根藩井伊家の鷹拝領;大名間の鷹贈答)
第3章 綱吉と吉宗(鷹狩を廃止した綱吉;家康回帰の吉宗;国家の政事)
第4章 鷹匠と若年寄(名鷹を扱う技術者;鷹狩の責任者)

著者等紹介

岡崎寛徳[オカザキヒロノリ]
1969年、岐阜県に生まれる。現在、半蔵門ミュージアム主任学芸員、博士(史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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石田 俊一

0
鷹狩りが武士の軍事訓練の一環として行われていたことは知っていましたが、飼った鷹が贈答品になったり、贈答によって身分や互いの関係性を可視化していく部分は当書を読んで初めてしり勉強になりました。 弘前藩庁日記は有名な江戸時代の史料ですが、これを読むと様々なことがわかりそうですね。2024/02/12

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