出版社内容情報
平和が長く続いた江戸時代、庶民はどのように暮らしていたのか。絵画資料を交えながら当時の生活文化を追体験。年中行事や信仰生活、花見や祭りを楽しむ姿を、文人歴史家が分かりやすい語り口で生き生きと描き出す。
内容説明
平和が長く続いた江戸時代、庶民はどのように暮らしていたのか。絵画資料を交えながら当時の生活文化を追体験。年中行事や信仰生活、花見や祭りを楽しむ姿を、文人歴史家が分かりやすい語り口で生き生きと描き出す。
目次
第1講 初春
第2講 信仰
第3講 風流
第4講 祭礼
第5講 江戸名所
第6講 近郊の名所巡り
第7講 遠方の名所巡り
著者等紹介
西山松之助[ニシヤママツノスケ]
1912年兵庫県に生まれる。1940年東京文理科大学国史学科卒業。東京教育大学教授、成城大学教授などを歴任。文学博士。2012年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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takao
1
ふむ2024/11/18
Go Extreme
1
初春:初詣 曾我狂言 路上の賑わい 絵暦 一枚刷 信仰:涅槃会 六阿弥陀・三十三所観音 六地蔵 民間信仰 浅草寺詣 上野参詣 風流;花見 月見 虫聞き 雪見 菊見 祭礼;:日本の祭礼 七夕祭 天下祭─山王祭と神田祭 三社祭 天王祭) 江戸名所:名所の開発と名所案内 金沢八景 江戸八景 近郊の名所巡り;江戸庶民の旅 大山詣 江ノ島・鎌倉詣 成田詣 遠方の名所巡り:信仰の旅 旅と民俗の記録 富士詣 御蔭参り 善光寺参り 三十三所巡り 金毘羅参り 二十四輩順拝 『江戸庶民の四季』を読む2024/02/05