読みなおす日本史<br> 中世動乱期に生きる―一揆・商人・侍・大名

個数:

読みなおす日本史
中世動乱期に生きる―一揆・商人・侍・大名

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月25日 08時16分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642075275
  • NDC分類 210.4
  • Cコード C1321

出版社内容情報

南北朝内乱や戦国争乱など、動乱に明け暮れするも、民衆と地域が歴史上新しい意味をもって登場する時代。農民や商人、女性など、さまざまな人々が自律性を強め、地域経済が発達した中世後期の社会の諸相を明快に語る。

内容説明

南北朝内乱や戦国争乱など、動乱に明け暮れするも、民衆と地域が歴史上新しい意味をもって登場する時代。農民や商人、女性など、さまざまな人々が自律性を強め、地域経済が発達した中世後期の社会の諸相を明快に語る。

目次

日野富子の時代―経済発展と拝金主義
山城国一揆によせて―地域の自律と連帯
太平記の時代と九州地方―九州支配をめぐる後醍醐と尊氏
伊勢・紀伊商人と中世の下総―東西海上交通を考える
伊予河野氏の大名領国―小型大名の歩んだ道
上杉謙信の経済政策―とくに流通・都市をめぐる
戦国時代の社会と秩序―衆中談合と公儀・国法

著者等紹介

永原慶二[ナガハラケイジ]
1922年中国大連市に生まれ東京に育つ。1944年東京帝国大学文学部国史学科卒業。東京大学史料編纂所員、一橋大学教授、日本福祉大学教授、和光大学教授を歴任。経済学博士。2004年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

果てなき冒険たまこ

2
南北朝のころから戦国時代まで一般的な流れを置くような歴史ではなくいろんなところに注目してそこを取り上げていく歴史本。講演記録から書籍化されたものなので結構読みやすい。著者さんは中世後期を「民衆と地域が日本歴史上新しい意味をもって登場してくる興味深い時代」だとしているけど個人的には強力な政権下で制度やインフラを整えられているわけでもないのによくここまで民衆の力が大きくなってきたもんだなぁというのが正直な感想かな。為政者と民衆側の断絶が目に見えるような気がする。2023/10/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21312132
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品