出版社内容情報
幕末、開国と海防を訴え、西欧近代科学の積極的な受容を主張した時代の先覚者。その生涯を50のエピソードで辿り、思想と行動をわかりやすく描く。人間性や生き方の視座から、個性豊かな実像を浮き彫りにした名著。
内容説明
幕末、開国と海防を訴え、西欧近代科学の積極的な受容を主張した時代の先覚者。その生涯を五〇のエピソードで辿り、思想と行動をわかりやすく描く。人間性や生き方の視座から、個性豊かな実像を浮き彫りにした名著。
目次
序章 佐久間象山への視覚
第1章 象山の生い立ち
第2章 儒者の時代
第3章 兵学への開眼
第4章 黒船来航
第5章 聚遠楼の日々
第6章 上洛とその死
著者等紹介
源了圓[ミナモトリョウエン]
1920年熊本県に生まれる。2020年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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