読みなおす日本史<br> 信長と家康の軍事同盟―利害と戦略の二十一年

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読みなおす日本史
信長と家康の軍事同盟―利害と戦略の二十一年

  • 谷口 克広【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642071116
  • NDC分類 210.47
  • Cコード C1321

出版社内容情報

戦国群雄にとって、裏切りや謀反は当たり前で、信義関係など成り立たない時代。織田信長と徳川家康の同盟は、本能寺の変まで二十一年続いた。同盟が維持された理由と実体を解き明かし、天下統一につながる動きに迫る。

内容説明

戦国群雄にとって、裏切りや謀反は当たり前で、信義関係など成り立たない時代。織田信長と徳川家康の同盟は、本能寺の変まで二十一年続いた。同盟が維持された理由と実体を解き明かし、天下統一につながる動きに迫る。

目次

第1部 信長と家康の接触と交流―同盟の成立(信長と家康の出会い;桶狭間の戦い;同盟の成立)
第2部 信長の統一戦の進行と家康の協力―同盟の展開(信長西へ、家康東へ;武田信玄との戦い;長篠の戦い)
第3部 「天下人」信長と家康の従属化―同盟の変質(信康事件;家康の織田家臣化;本能寺の変;ポスト信長の世界)

著者等紹介

谷口克広[タニグチカツヒロ]
1943年北海道室蘭市生まれ。1966年横浜国立大学教育学部卒業。現在、戦国史研究家、岐阜市信長資料集編集委員会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほうすう

11
信長と家康の関係性を中心とした戦国史についての概略といった内容。全体的には当たり障りなく、争点となりやすい信長と義昭の関係性や長篠合戦、信康事件なども争点について紹介しながらも無難に解説していった印象。しかし何といっても一番読みごたえがあったのは補論である「2012年以後の研究史」である。わずか10年足らずの間で巷間で良く知られている信長時代ですら、かくも研究が進んでいるということを知る意味で実に意義がある。信長の時代について知りたい人ならば是非とも、この補論だけでも読んでもらいたい。2020/08/24

パスカル

0
利害関係が一致していたからこそ、両雄の同盟は続いていたと。家康が律義者だからって理由よりか、よっぽど説得力あるわ。本能寺の変がなけりゃ、そのまま織田一門に次ぐポジションってことで、完全に家臣に組み込まれていったのかのー。いやいや、戦国時代は、ほんと面白いわ。2022/03/29

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