日本の食文化〈6〉菓子と果物

個数:

日本の食文化〈6〉菓子と果物

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月20日 07時48分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 254p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784642068413
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C1339

出版社内容情報

砂糖が普及する以前、甘い食物は貴重だった。古代から食されてきた栗・柿・みかん、年中行事と関わる饅頭・汁粉・柏餅、庶民に親しまれた飴、贈答品の和菓子、文明開化後の洋菓子など、人を惹きつける甘味の文化を描く。

内容説明

砂糖が普及する以前、甘い食物は貴重だった。古代から食されてきた栗・柿・みかん、年中行事と関わる饅頭・汁粉・柏餅、庶民に親しまれた飴、贈答品の和菓子、文明開化後の洋菓子など、人を惹きつける甘味の文化を描く。

目次

総論 甘味の魅力と食の文化
栗とトチ・どんぐり―木の実の食法
柿―甘味の確保
みかん―不老不死の果物
飴―甘味と薬用
饅頭と汁粉・善哉―小豆と餡
羊羮・蒸菓子・干菓子―菓子の彩り
粽と柏餅―葉包み食の伝承
カステラと菓子パン―オーブンで焼く菓子

著者等紹介

関沢まゆみ[セキザワマユミ]
1964年栃木県に生まれる。1988年筑波大学大学院地域研究研究科修士課程修了。現在、国立歴史民俗博物館教授・総合研究大学院大学教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

bapaksejahtera

2
吉川弘文館の「本の食文化」シリーズの最終巻。農文協の「日本の食生活全集」全47巻のような網羅的なものではなくメインな食分野について我が国古来の食物と外来食物相互に与えた影響と変遷を民俗学的視点から纏めたシリーズらしい。本巻は甘味を楽しみ我が国の食生活を最近まで支えて来た栗、団栗、橡の実からはじめ柿、蜜柑、「和菓子」等について、それぞれの専門家が述べる。最後に西洋食文化の受け入れについて、カステラからの叙述は斬新に思えた。既刊の「1食事と作法」をはじめ興味深いテーマが採り上げられている。順に読んでいきたい。2020/01/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14409326
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。