出版社内容情報
古代武蔵国の中心として栄え、江戸へつながる街道や鉄道敷設で発展してきた多摩東部。観光地として人気の伊豆諸島、世界自然遺産に指定された小笠原諸島。首都近郊の多摩地域と豊かな自然を残す島嶼の歴史を訪ねます。
内容説明
古代武蔵国の中心として栄え、江戸へつながる街道や鉄道敷設で発展してきた多摩東部。観光地として人気の伊豆諸島、世界自然遺産に指定された小笠原諸島。首都近郊の多摩地域と豊かな自然を残す島嶼の歴史を訪ねます。
目次
序章(島嶼および二三区の隣接地域として)
第1章 西東京市・東久留米市・清瀬市・小平市・東村山市・東大和市・武蔵村山市・瑞穂町(江戸近郊の農村だった西東京;武蔵野の開発と小川村 ほか)
第2章 三鷹市・武蔵野市・小金井市・国分寺市(国分寺―遺跡再生の街;町ぐるみの集団移転―下連雀村の成立 ほか)
第3章 調布市・狛江市・府中市(野川遺跡;湧水をたたえる深大寺 ほか)
第4章 伊豆諸島・小笠原諸島(大島―近くて遠い海上の島;新島の社会と江戸 ほか)
著者等紹介
池享[イケススム]
一橋大学名誉教授
櫻井良樹[サクライリョウジュ]
麗澤大学教授
陣内秀信[ジンナイヒデノブ]
法政大学特任教授
西木浩一[ニシキコウイチ]
東京都公文書館課長代理
吉田伸之[ヨシダノブユキ]
東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。