出版社内容情報
世界遺産平泉。みちのくに一大都市はなぜ生まれたのか。中尊寺、毛越寺に代表される仏教文化が栄えた原動力は。清衡の草創、基衡の苦悩、秀衡の革新、そして滅亡へ、中世東北の扉を開けた平泉藤原氏の実像に迫る。
内容説明
世界遺産平泉。みちのくに一大都市はなぜ生まれたのか。中尊寺、毛越寺に代表される仏教文化が栄えた原動力は。清衡の草創、基衡の苦悩、秀衡の革新、そして滅亡へ、中世東北の扉を開けた平泉藤原氏の実像に迫る。
目次
序 “平泉”とは何か
1 清衡の草創
2 基衡の苦悩
3 秀衡の革新
4 掘り出された平泉
5 平泉文化の歴史的意義
6 東アジア・列島のなかの平泉
7 奥州合戦
著者等紹介
柳原敏昭[ヤナギハラトシアキ]
1961年新潟県に生まれる。1990年東北大学大学院文学研究科博士後期課程中退。鹿児島大学法文学部助教授等を経て、東北大学大学院文学研究科教授博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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