歴史文化セレクション
奈良の都―その光と影

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  • サイズ B6判/ページ数 318p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784642063586
  • NDC分類 210.35
  • Cコード C1321

内容説明

天平文化が華開いた奈良朝は、律令国家が完成し、その矛盾が現われた時代であった。平城京遷都から一三〇〇年、藤原不比等や聖武天皇・光明子、したたかに生きる民衆など、奈良の都に生きた人々を鮮やかに描く。

目次

律令国家の形成とその時代―序に代えて
1 天武・持統朝の国家と政情―律令国家の建設
2 平城京の明暗
3 古代豪族と戦い
4 飛鳥・天平文化点描
私と奈良時代史―その道を歩み始めたころ

著者等紹介

笹山晴生[ササヤマハルオ]
1932年東京都に生まれる。1955年東京大学文学部国史学科卒業。東京大学教授、学習院大学教授などを経て、東京大学名誉教授、文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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