秀吉の天下統一戦争

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秀吉の天下統一戦争

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  • サイズ B6判/ページ数 273,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784642063258
  • NDC分類 210.19
  • Cコード C1321

出版社内容情報

★今年のNHK大河ドラマ『功名が辻』の時代考証を担当されている著者の最新刊です!
読みごたえあり! お薦めの1冊です。

【シリーズ続刊予定書目】
1東アジアの動乱と倭国(11月発売) 森 公章著
2壬申の乱 倉本一宏著
3蝦夷と東北戦争 鈴木拓也著
4平将門の乱 川尻秋生著
5東北の争乱と奥州合戦(10月発売)―「日本国」の成立― 関 幸彦著
6源平の争乱 上杉和彦著
7蒙古襲来 新井孝重著
8南北朝の動乱 森 茂暁著
9応仁・文明の乱 石田晴男著
10東国の戦国合戦 市村高男著
11畿内・近国の戦国合戦 福島克彦著
12西国の戦国合戦 山本浩樹著
13信長の天下布武への道(12月発売) 谷口克広著
14一向一揆と石山合戦 神田千里著
16文禄・慶長の役 中野 等著
17関ヶ原の合戦と大坂の陣 笠谷和比古著
18戊辰戦争 ―軍事史から見た明治維新― 保谷 徹著
19国民国家の形成と日清戦争 原田敬一著
20世界史の中の日露戦争 山田 朗著
21総力戦とデモクラシー―第一次世界大戦・シベリア干渉戦争―  小林啓治著
22満州事変から日中全面戦争へ―アジアの民族運動と日本― 伊香俊哉著
23アジア・太平洋戦争―大日本帝国の崩壊― 吉田 裕・森 茂樹著

内容説明

織田信長の後継者として天下統一をめざした豊臣秀吉。調略や講和、抜群の経済力・機動力、さらに専業武士からなる金銀錦に彩られた大軍勢で相手を圧倒。秀吉不敗の戦術に迫り、天下統一戦争が残した功罪を問う。

目次

秀吉と統一戦争―プロローグ(出自と経歴―秀吉伝説と史実;秀吉の戦争 ほか)
1 信長後継者への道(信長家臣時代の戦略と戦歴;「中国大返し」と山崎の戦い ほか)
2 大坂築城と小牧・長久手の戦い(大坂城を築く;小牧・長久手の戦い)
3 関白就任と天下統一(紀州攻めから四国攻めへ;九州停戦令と九州攻め ほか)
統一の果てに―エピローグ(統一戦争の遺したもの;見果てぬ野望)

著者等紹介

小和田哲男[オワダテツオ]
1944年静岡市に生れる。1972年早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。静岡大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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河童

4
秀吉。信長のやろうとしたことを「後追い」でやってきた、という。だが、四国、九州、そして東北(奥州、出羽)までも征服した秀吉です。北条氏までも滅亡させて、戦国時代を終わらせたというのだから、単に信長路線の継承にとどまらなかったでしょう。「人たらしの秀吉」とも言われているみたいですので、良くも悪くも人心の掌握術には長けていたと思われます。さらに経済政策や武装解除を行うなど、優秀な政治家だったと言ってよいかもしれません。「お上に従順な日本人」の現像が出来上がった、と指摘するが、それはどうなんでしょう。2018/06/28

mstr_kk

2
第一人者の書いた本気の本なので、とても面白いです。清洲会議以降の政治的対立がどのように小牧・長久手の戦いまでつながっていったかなど、わかりやすく書かれていて助かりました。2019/11/05

wang

1
秀吉の"戦争"の目標は戦わずして勝つこと。そのために徹底的に調略による事前調整をし、敵を圧倒する兵力を準備し、そして城攻めでは兵糧攻め。なるべく戦闘をしないためには自分を強く見せる必要があるとして勝てる状態になってから戦をしかける。関白就任もそれが目的のひとつ。そこにいたるまでの秀吉の合戦の歴史を追いかける。秀吉の刀狩りに代表される政策が、戦国期に王権が衰退して、共和国体制に至る可能性をもっていた日本の政治体制を封建制に引き戻す重要な意味があったことを本書で認識した。秀吉時代は日本の歴史の転換点だった。2016/03/01

Sara Nagai

1
主に秀吉の視点から見た歴史ですが、全体的に地図や写真が頻繁に使われていることやそれに伴う説明がわかりやすく読みやすかったです。同時系列の他の戦国武将の動向もわかりやすく描かれていたので、なぜ豊臣秀吉が数多くいる織田信長の家臣の中から台頭してきたのか、ということがわかったように思います。2013/12/10

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