出版社内容情報
古代国家による支配の鍵となった存在が、地域に根ざした勢力をもつ豪族だった。彼らは貴族化せずに地方に定住し、天皇から郡司に任命されて地方支配を担う一方で、行基ら僧侶と結びつき、民衆を集めて治水・架橋事業を展開した。郡司を輩出する氏族の構成と規模、地域における影響力や僧侶との関係を分析し、地方豪族と地域社会の姿を描き出す。
内容説明
地域に根ざした勢力をもつ豪族は、天皇から郡司に任命されて地方支配を担う一方、行基ら僧侶とともに民衆を集め治水・架橋事業を展開した。郡司を輩出する氏族の構成や影響力、僧侶との関係から、古代社会の姿を描く。
目次
土臭き「地方豪族」―プロローグ
郡司と天皇(郡司という官人;郡司を任用する ほか)
郡司層と地方豪族(郡司の交替と郡司層;地方豪族と官職・地位 ほか)
郡司層の内実(既多寺知識経の知識;知識の具体相 ほか)
地方豪族と古代社会(行基の足跡;鶴田池の風景 ほか)
古代の地方豪族―エピローグ
著者等紹介
磐下徹[イワシタトオル]
1980年、京都府に生まれる。現在、大阪公立大学文学研究院准教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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