歴史文化ライブラリー<br> 戦後文学のみた“高度成長”

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歴史文化ライブラリー
戦後文学のみた“高度成長”

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  • サイズ 46判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642059114
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0320

出版社内容情報

高度成長期の小説は同時代をどう捉えていたか。伊藤整らの作品を経済の観点から読み解き、現代の鏡としての高度成長に迫る初の試み。

内容説明

高度成長期の小説は、同時代をどう捉えていたのか。産業構造と労働、近代家族、統治システムの三つに焦点を絞り、伊藤整、庄野潤三、石川達三らの作品を経済という観点から読み解き、現代の鏡としての高度成長に迫る。

目次

高度成長の光と影―プロローグ
「戦後文学」論争の射程
重化学工業化と仕事の現場
都市化・地域開発と家族の変容
五五年体制と統治システム
現代の座標軸としての高度成長―エピローグ

著者等紹介

伊藤正直[イトウマサナオ]
1948年、愛知県に生まれる。1976年、東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、経済学博士。現在、大妻女子大学学長、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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