出版社内容情報
征韓論政変後、大久保利通は近代国際法に準拠し、華夷秩序の打破に向けた積極的な東アジア政策を展開した。そのなかで大久保がめざしたものとは何か。樺太問題、台湾出兵、清国との交渉、琉球併合、江華島事件、日朝修好条規締結…。異なる秩序がぶつかる「対立・相克」の具体像と、戦争を回避した「妥協」の要因を、国家構想との関連で描く。
内容説明
征韓論政変後、大久保利通が華夷秩序の打破に向けた東アジア政策を展開するなかで、めざしたものとは何だったのか。異なる秩序の「対立・相克」の具体像と、戦争を回避した「妥協」の要因を、国家構想との関連で描く。
目次
大久保利通が直面した東アジア世界―プロローグ
征韓論争と東アジア(留守政府と東アジア;西郷隆盛との対決;大久保政権の成立)
琉球の併合(台湾出兵の実行;清国との交渉;琉球併合に向けて)
朝鮮との国交樹立(日朝交渉の開始;江華島事件;日朝修好条規の調印)
大久保利通のめざしたもの―エピローグ
著者等紹介
勝田政治[カツタマサハル]
1952年、新潟県に生まれる。1975年、早稲田大学第一文学部卒業。現在、国士舘大学文学部教授、博士(文学、早稲田大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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