歴史文化ライブラリー
明治の政治家と信仰―クリスチャン民権家の肖像

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  • サイズ B6判/ページ数 194p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642057639
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0320

内容説明

政治家にとって信仰とは何か。片岡健吉・島田三郎ら五人のクリスチャン政治家は、内政・外交の現実に対してどう行動したのか。葛藤し、迷い、生きる道を模索した姿から、キリスト教と政治思想との関わりを考える。

目次

政治家と信仰
「立志社」から衆議院議長・同志社社長へ―片岡健吉
「賊軍」から青山学院長へ―本多庸一
「豪農」から草の根民権家へ―加藤勝弥
「挙兵」から救世軍へ―村松愛蔵
「言論人」から社会運動家へ―島田三郎
クリスチャン民権家の群像

著者等紹介

小川原正道[オガワラマサミチ]
1976年、長野県に生まれる。2003年、慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了、博士(法学)。現在、慶應義塾大学法学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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