歴史文化ライブラリー
交流する弥生人―金印国家群の時代の生活誌

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642055239
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0320

出版社内容情報

「週刊文春」の「読書日記」で立花隆氏激賞!

内容説明

弥生人は、中国を盟主とする漢字文化圏に、はじめて参入した国際人だった。彼らは列島内外と交流しながら、新たな知識を獲得し生活や文化を一新した。その活力の源泉は何か。弥生人の衣食住など日常生活を通して描く。

目次

五段階の国際化
人びとの暮らすムラ
装いの背景
ご飯のある食卓
神々との日々
弥生人からのメッセージ
東奔西走の交流

著者等紹介

高倉洋彰[タカクラヒロアキ]
1943年、福岡県に生まれる。1974年、九州大学大学院文学研究科史学専攻課程(考古学)終了。現在、西南学院大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遊動する旧石器人

0
交流する弥生人という名の通り交流もでてくるのだが、弥生文化、服や食といったものも、文献資料も使いつつ述べられてあった。弥生文化を理解するにはいい一冊かもしれない。2014/03/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/920006
  • ご注意事項

最近チェックした商品