内容説明
使命感と決断力で徳川幕府を倒し、明治新政府を率いた大久保利通。冷徹非情な策謀家というイメージを払拭し、新国家の建設にむかって疾走した誠実な志の政治家の姿をえがきながら、明治維新に新たな光をあてる。
目次
公武合体(朝幕藩関係の流動化;島津斉彬から久光へ ほか)
王政復古(八月十八日の政変;庶政委任体制 ほか)
明治政権の成立(東京遷都;版籍奉還をめぐって ほか)
大久保内務卿の時代(明治六年の政変;明治七年の内政と外政;大久保政権とその政治)
使命感と決断力で徳川幕府を倒し、明治新政府を率いた大久保利通。冷徹非情な策謀家というイメージを払拭し、新国家の建設にむかって疾走した誠実な志の政治家の姿をえがきながら、明治維新に新たな光をあてる。
公武合体(朝幕藩関係の流動化;島津斉彬から久光へ ほか)
王政復古(八月十八日の政変;庶政委任体制 ほか)
明治政権の成立(東京遷都;版籍奉還をめぐって ほか)
大久保内務卿の時代(明治六年の政変;明治七年の内政と外政;大久保政権とその政治)