内容説明
明治初期の外務卿。幕末、西南雄藩佐賀の急進派として活躍し、新政府では樺太国境問題・琉球帰属問題・マリア=ルス号事件を担当。その辣腕により日本の威信を世界に知らしめる。明治六年の政変で下野し、民撰議院設立建白に参加するが、明治天皇の信任篤く、侍講や内務大臣・枢密顧問官を歴任。明治国家建設に賭した威厳満々たる生涯を追跡する。
目次
第1 維新の佐賀藩志士
第2 明治新政府の設計
第3 副島外交の展開
第4 清国訪問
第5 周辺諸国との国交談判
第6 帝王の師傅へ
第7 内務の重責
第8 晩年の蒼海伯
著者等紹介
安岡昭男[ヤスオカアキオ]
1927年生まれ。1963年法政大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得修了。現在、法政大学名誉教授・文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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