内容説明
激動の明治・昭和の狭間で大正時代を治めた「守成」の君主。明治天皇唯一の皇子として手厚く育てられ、国民と身近な人間像を演出した。しかし、生まれながらの虚弱体質により、天皇としては政治的重圧に耐えることができず、在位は短期間に終わった。宮中関係者の日記など、近年公開された史料も活用し、悲運の生涯を浮き彫りにする本格的伝記。
目次
第1 幼少時代(出生;養育と教育)
第2 皇太子時代(皇太子となる;結婚と家庭 ほか)
第3 天皇として(大正政変;政治・社会の動揺と天皇)
第4 摂政設置から死去まで(摂政の設置;死去)
著者等紹介
古川隆久[フルカワタカヒサ]
1962年生まれ。1992年東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。日本大学文理学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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