人物叢書(新装版)<br> 藤原純友

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人物叢書(新装版)
藤原純友

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642052139
  • Cコード C1323

内容説明

平安中期の官僚。海賊鎮圧のために伊予に派遣されたが、関東の平将門の反乱と時を経ずして、瀬戸内で反乱を起こす。純友が傍流ながら摂関家につながる中央官人であったという説に立ち、承平・天慶の乱を読み直す。彼がなぜ海賊集団を組織し、反逆者となったのか。10世紀の東アジアと瀬戸内交易との関係、古代の海賊の分析を交えて、生涯を描く。

目次

第1 藤原純友の出自
第2 海賊の登場
第3 国内政治と対外関係
第4 祖父遠経・父良範と前期摂関政治
第5 十世紀前半の東アジア情勢と瀬戸内海交易
第6 純友、伊予へ向かう―承平六年
第7 須岐駅の襲撃―天慶二年
第8 純友、諸国を襲う―天慶三年
第9 純友の最期―天慶四年
第10 純友伝承について

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ACE

1
藤原純友についてまとめた本はあまりないので読んでみたけど、やはり純友に関する史料の量や価値が乏しく純友の一生を知れた感じはしない。純友伝記というより海賊または純友視点からの情勢史といった感じ(この時代の海賊、貿易、政争を知りたい人にはオススメかも)。しかし教科書にも載る反乱者としての純友に関する記述は海賊軍団含め詳しく検討されてあった。個人的には藤原忠平について少し知れたのでよかった2014/02/02

チタカアオイ

0
【図書館】2022/08/27

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