日本の古代宮都と文物

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  • サイズ A5判/ページ数 393,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642046244
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C3021

出版社内容情報

歴代遷宮した飛鳥の宮都から藤原京、平城京へ遷都した宮都の特質とは何か。唐の複都制を目指した聖武が平城京に加えて難波京、恭仁京を造営した歴史的背景と要因の解明を試みる。あわせて古代中国と日本の宮都の造営理念と構造を、考古学の成果から究明。古代宮都の官人・僧の墓誌や祭祀用の土馬、日常雑器の土師器生産と流通の実態にも言及する。

内容説明

歴代遷宮した飛鳥の宮都から藤原京、平城京へ遷都した宮都の特質とは何か。唐の複都制を目指した聖武が平城京に加えて難波京、恭仁京を造営した歴史的背景と要因の解明を試みる。あわせて古代中国と日本の宮都の造営理念と構造を、考古学の成果から究明。古代宮都の官人・僧の墓誌や祭祀用の土馬、日常雑器の土師器生産と流通の実態にも言及する。

目次

第1部 古代宮都の構造と変遷(斑鳩宮の建物構造;難波館と相楽館;飛鳥敷石考;難波宮と難波京;難波宮・京と複都制;大津宮とその構造;藤原宮と藤原京;藤原宮の造営と屋瓦葺き導入の意義)
第2部 宮都と文物の考古学的研究(製作工人からみた日本古代の墓誌;近畿地方の七・八世紀の土師器とその流通;近畿地方の八・九世紀の土師器高坏とその流通;火爐蓋考;土馬考)

著者等紹介

小笠原好彦[オガサワラヨシヒコ]
1941年青森市に生まれる。1966年東北大学大学院文学研究科修士課程修了。奈良国立文化財研究所、滋賀大学教授、明治大学大学院特任教授を経て、滋賀大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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