日本史学研究叢書<br> 古代国家の東北辺境支配

個数:

日本史学研究叢書
古代国家の東北辺境支配

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月24日 03時56分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 562,/高さ 23cm
  • 商品コード 9784642046220
  • NDC分類 212
  • Cコード C3021

出版社内容情報

考古学・文献史学双方への深い理解と精緻な分析によって、古代国家の東北辺境支配政策とその変遷について解明する。郡山遺跡・多賀城・秋田城など東北の城柵に視点を据えその機能や構造、蝦夷支配との関わりを追究し、その支配対象となる蝦夷社会の実像にも迫る。著者が心血を注ぎ込んだ十五編の遺稿にもとづいて、東北古代史研究の到達点を示す。

目次

第1編 古代国家とエミシ(律令国家とエミシ;古代史の舞台 東北;蝦夷の朝貢と饗給;律令における化外人・外蕃人と夷狄;三人の蝦夷―阿〓(て)流為と〓(あざ)麻呂
真麻呂)
第2編 城柵の辺境支配(東北の城柵はなぜ設けられたか;古代東北城柵の城司制;律令と東北の城柵 八世紀前半以前の陸奥国と坂東;天平九年の奥羽連絡路開通計画)
第3編 個別城柵の考察(古代国家と郡山遺跡;多賀城の創建―郡山遺跡から多賀城へ;秋田城の初歩的考察;秋田城と渤海使)

著者等紹介

今泉隆雄[イマイズミタカオ]
1947年福島県郡山市に生まれる。1969年東北大学文学部卒業。1972年東北大学大学院文学研究科博士課程中退。奈良国立文化財研究所文部技官、東北大学文学部教授、東北歴史博物館館長を歴任。2013年12月31日、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品