日本古代都城制と城柵の研究

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日本古代都城制と城柵の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 306,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642046190
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C3021

内容説明

宮都は飛鳥の都から発展した藤原京を経て、平城京へと遷る。その構造には、藤原京や唐長安城の諸要素がどのようにくみこまれ造営されたのか。また、内外の緊張に対応して設けられた軍事施設のうち、蝦夷と対峙して東北に築かれた城柵の本質と実態はどのようなものか。日本の古代国家解明の鍵を握る都城と城柵に、考古学から鋭く迫る注目の一冊。

目次

第1部 日本の古代都城(新益京について;藤原京・平城京の構造;平城宮中枢部の変遷)
第2部 古代の城柵(古代の城柵跡について;古代城柵の研究(1)―城柵官衙説の批判と展望
古代城柵の研究(2)―城郭の成立と機能)

著者等紹介

阿部義平[アベギヘイ]
1942年秋田県鹿角市に生まれる。1965年東北大学文学部国史学科卒業。同年から奈良国立文化財研究所に勤務し、平城宮跡の発掘にかかわる。文化庁記念物課を経て、1981年から国立歴史民俗博物館に転任し、同教授を歴任する。2008年から国立歴史民俗博物館名誉教授。2011年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Takashi 

0
すでに著者は故人であり、2、30年前の論文を中心に集めた論文集であるので、とくに都城にかんする議論については古さが否めない。一方で「古代の城柵跡について」をはじめとした城柵研究は、非常に重要な示唆を多く含んでおり、その価値は色褪せない。とくに城・牆・柵についてまとめた一節は、当該分野の基本文献として不可欠。久しぶりにあらためて一連の著作を読み直し、いろいろ気づかされるところが多かった。2015/07/04

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