近世日本の対朝鮮外交

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  • サイズ A5判/ページ数 328p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642043663
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C3021

出版社内容情報

江戸幕府が唯一正式な外交関係を取り結んだ朝鮮王朝。一方で対馬宗家もまた、中世以来の外交・貿易関係を継続させていた。両者にとって、対朝鮮外交とはいったいどのようなものだったのか。徳川将軍書簡・別幅、歴代藩主の朝鮮通交などに着目し、それぞれの立場から実証的に分析。対朝鮮外交を軸に江戸幕府―対馬宗家関係の実態を解き明かす。

内容説明

江戸幕府が唯一正式な外交関係を取り結んだ朝鮮王朝。一方で対馬宗家もまた、中世以来の外交・貿易関係を継続させていた。両者にとって、対朝鮮外交とはいったいどのようなものだったのか。徳川将軍書簡・別幅、歴代藩主の朝鮮通交などに着目し、それぞれの立場から実証的に分析。対朝鮮外交を軸に江戸幕府‐対馬宗家関係の実態を解き明かす。

目次

近世日朝関係と江戸幕府・対馬宗家
第1部 対朝鮮外交と江戸幕府(朝鮮国王宛て徳川将軍書簡・別幅;朝鮮御用老中考)
第2部 対朝鮮外交と対馬宗家(宗義智・義成期における朝鮮通交;宗義真・義倫・義方期における朝鮮通交)
第3部 対馬宗家の対幕府交渉(「金高之儀」「御金拝借之儀」「往古銀御免」の請願;正徳度信使来聘費用拝借の請願;正徳度信使来聘費用拝借の舞台裏―「武備之儀」「御官位之儀」の請願)
「家業」と「家役」のあいだ

著者等紹介

古川祐貴[フルカワユウキ]
1985年、長崎県に生まれる。現在、弘前大学人文社会科学部助教、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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