立憲民政党の地方組織と北海道―自由民主党への道

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立憲民政党の地方組織と北海道―自由民主党への道

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  • サイズ A5判/ページ数 274p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642039130
  • NDC分類 315.1
  • Cコード C3021

出版社内容情報

序章 昭和戦前期の政党と地方政治/立憲民政党と北海道の普通選挙(北海道第一区と立憲民政党の攻勢〈政党内閣期の衆議院議員総選挙と北海道第一区/非政党内閣期の衆議院議員総選挙と北海道第一区/道央北西部の北海道会議員選挙〉/北海道第四区と非政民勢力の台頭〈政党内閣期の衆議院議員総選挙と北海道第四区/非政党内閣期の衆議院議員総選挙と北海道第四区/道南の北海道会議員選挙〉以下細目略/北海道第三区と政党間競合の変動/北海道第二区と立憲政友会の後退/北海道第五区と地域の中の二大政党)/立憲民政党と北海道の地方組織(浜口雄幸総裁期の北海道支部と函館支部/若槻礼次郎・町田忠治総裁期の立憲民政党と北海道の地方組織/補論 自由民主党北海道支部連合会の誕生)/終章 北海道政治からみた立憲民政党

内容説明

昭和戦前期の北海道における衆院選・道議選の候補者調整や集票など、立憲民政党の地方組織の役割と変容を明らかにし、選挙戦の実態を分析。他の都府県とは異なり、札幌と函館に二つの支部が併存した意味と統合過程を追い、戦後、道議主体の集団指導体制をとる自民党北海道連がどのように成立するかを展望する。政党政治を地方から評価した意欲作。

目次

昭和戦前期の政党と地方政治
第1部 立憲民政党と北海道の普通選挙(北海道第一区と立憲民政党の攻勢;北海道第四区と非政民勢力の台頭;北海道第三区と政党間競合の変動;北海道第二区と立憲政友会の後退;北海道第五区と地域の中の二大政党)
第2部 立憲民政党と北海道の地方組織(浜口雄幸総裁期における北海道の地方組織の分裂;若槻礼次郎・町田忠治総裁期における北海道の地方組織の統合)
補論 自由民主党北海道支部連合会の誕生
北海道政治からみた立憲民政党

著者等紹介

井上敬介[イノウエケイスケ]
1978年北海道芦別市に生まれる。2009年北海道大学大学院文学研究科博士後期課程修了。北海道大学大学院文学研究院助教を経て、北海道大学大学院文学研究院共同研究員、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。