シリーズ近代美術のゆくえ<br> 社会とつながる美術史学―近現代のアカデミズムとメディア・娯楽

個数:
  • ポイントキャンペーン

シリーズ近代美術のゆくえ
社会とつながる美術史学―近現代のアカデミズムとメディア・娯楽

  • 太田 智己【著】
  • 価格 ¥4,620(本体¥4,200)
  • 吉川弘文館(2015/02発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 84pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月01日 18時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 215,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642038423
  • NDC分類 702.01
  • Cコード C3070

内容説明

1920~50年代、大量発信メディアの成立と拡充、娯楽の大衆化を受け、社会との関係を深めた美術史学。社会にとって美術の持つ意味とは何か?メディアと娯楽を通して美術と社会のつながりを探る。

目次

1 アカデミズムの形成
2 円本美術全集の刊行
3 ラジオの美術番組
4 サブカルチャーの美術史物語
5 古美術観光の歩み
6 デパートの古美術展

著者等紹介

太田智己[オオタトモキ]
1979年東京都に生まれる。2013年東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了、博士(美術)。現在、東京芸術大学美術学部教育研究助手(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つまみ食い

3
美術史が専門的研究者による学術領域として確立し、ディレッタントなどを排斥しながら社会とも連繋を求めっていった歴史。1930年代のラジオの番組ですでに美術史学者がタレント出演していたという指摘が面白かった2022/12/02

のの

1
円本、ラジオ、観光、デパートが美術の普及に果たした役割についての美術史学史。アカデミズムの形成のところ、もっと読みたかったな。2015/08/12

tnk

0
大半の地域では美術館の開館(戦後)より早く、ラジオ放送開始当初からの教養番組や芸術家を題材にした物語で美術史に触れている。モノを見られない状態でのつながり方は現在から想像しづらいものの興味を引かれる2023/07/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9049722
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品