情報覇権と帝国日本〈2〉通信技術の拡大と宣伝戦

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  • サイズ B6判/ページ数 630p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784642038249
  • NDC分類 694.21
  • Cコード C3021

内容説明

第一次世界大戦後、無線通信が発達し、通信自主権をめぐる争奪戦は複雑化した。東アジアの利権獲得に向けた、帝国日本の挑戦と軍事的敗北による挫折までを描き、情報の国際的不均衡という問題の根幹を浮き彫りにする。

目次

第4部 国際情報秩序の地殻変動(西欧情報覇権の動揺と日本の挑戦;無線通信の登場と情報覇権争奪;新聞聯合社の成立と活動;転機としての一九三〇年と対中国通信交渉;情報戦としての満州事変;国際ニュースの地殻変動と新聞聯合社)
第5部 日本の東アジア情報覇権とその崩壊(国策通信社設立計画;同盟通信社の設立;同盟通信社の拡大と情報覇権;新たな通信手段電波の利用と情報覇権;電気通信政策の拡大;「世界的思想戦」とその終末)

著者等紹介

有山輝雄[アリヤマテルオ]
1943年神奈川県生まれ。1967年東京大学文学部国史学科卒業。1972年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京経済大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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out: 『インヴィジブル・ウェポン―電信と情報の世界史1851‐1945』2014/05/13

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