重光葵と戦後政治

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 347,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642037433
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C3021

内容説明

昭和期の政治外交史を再検討する上の重要人物である重光葵。一九二〇年代から戦後に至る重光の対外政策と政治的足跡を、政策過程の時代変化に着目しつつ、外交理念であった「自主独立」をキーワードに分析する。

目次

序説(問題と視角;生涯と論点の抽出)
第1部 外交官時代(動乱の始動;動乱と革新;動乱の結末)
第2部 政治家時代(改進党時代;保守合同まで―挫折;保守合同以後―重光と岸)

著者等紹介

武田知己[タケダトモキ]
1970年福島県生まれ。1994年上智大学文学部英文科卒業。1998年東京都立大学社会科学研究科政治学専攻博士課程単位取得退学。東京都立大学法学部助手。現在、日本学術振興会特別研究員政策研究大学院大学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品