日本史学研究叢書<br> 幕末維新史の研究

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日本史学研究叢書
幕末維新史の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 360,/高さ 23cm
  • 商品コード 9784642036603
  • NDC分類 210.58
  • Cコード C3021

内容説明

本書は、久世・安藤政権以降の幕府が、尊攘運動にいかに対応し、倒幕運動に拮抗しつつ、幕府を中心とした新しい統一国家(「大君」制国家)をつくり出すために、どのような構想をもっていたか、を主として追及したものである。

目次

序章 研究の軌跡と本書の課題
第1章 幕末の政治情勢
第2章 外圧と危機意識
第3章 薩長交易の歴史的意義
第4章 幕府の倒壊
第5章 近代統一国家への模索
第6章 幕末の社会と思想
第7章 明治藩政改革と維新官僚
第8章 維新政権論

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