近世武家社会の形成と展開

個数:

近世武家社会の形成と展開

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年08月05日 00時48分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 384p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642034999
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C3021

出版社内容情報

慶長・元和期以降、平和が続き支配体制が整っていく17世紀、武家社会はいかに転換していったのか。政治理念転換の画期とされる四代将軍家綱の政権期に注目し、盛岡藩をはじめ東北諸藩の藩政を題材に追究。殉死禁止令やお家騒動、大名の離婚や馬の売買、直訴と目安箱の設置などを分析し、武家社会が形成されていく過程と到達点を解き明かす。

内容説明

慶長・元和期以降、平和が続き支配体制が整っていく一七世紀、武家社会はいかに転換していったのか。政治理念転換の画期とされる四代将軍家綱の政権期に注目し、盛岡藩をはじめ東北諸藩の藩政を題材に追究。殉死禁止令やお家騒動、大名の離婚や馬の売買、直訴と目安箱の設置などを分析し、武家社会が形成されていく過程と到達点を解き明かす。

目次

第1部 家綱政権の諸政策にみる武家社会の転換(殉死禁止令と東北諸藩;証人制度の運用にみる幕藩関係の展開;南部騒動と家綱政権)
第2部 人の一生と動物から描く武家社会の転換(牢人(新参家臣)の一生と武家社会の転換
近世大名の離婚
東北の馬にみる幕府御用馬購入策の変遷
付論 公儀御鷹師衆・諸藩鷹師からみる一七世紀の東北)
第3部 盛岡藩政にみる一八世紀への展開(「藩主御内書」にみる藩政の確立と展開;直訴と目安箱にみる藩政の展開;「御国」「他国」「異国」からみた一七・一八世紀の盛岡藩の「国政」「御国之風儀」)

著者等紹介

兼平賢治[カネヒラケンジ]
1977年岩手県に生まれる。2006年東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、東海大学文学部准教授、博士(文学、東北大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品